ご利用の流れ
ご利用について
ご利用できるのは、精神・発達・
知的・身体・高次機能などの障害や
難病をお持ちの18歳から65歳未満の方で就労を
目指している方です。
精神障害 | 統合失調症、うつ病、 躁うつ病(双極性障害)、 不安障害、適応障害、 てんかん、アルコール依存症など |
発達障害 | 注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、 アスペルガー症候群、 自閉症、広汎性発達障害など |
身体障害 | 難聴・聴覚障害・視覚障害・肢体不自由・内部障害など |
知的障害 | 知的障害など |
難病 ・ 他 | その他難病 (障害者総合支援法の 対象疾病) |
上記以外にも様々な障害のある方にご利用
いただけます。
自治体等の判断によっては、障害者手帳を
お持ちでない方でもご利用いただくことが
可能です。
ご利用料金
ご本人の所得、またはご本人と
配偶者の合計所得(世帯所得)で
利用料金負担が決まります。
(親御様の収入は含まれません)
ほとんどの方が無料でご利用
いただいております。
区分 | 所得区分の 認定方法 | 負担上限 月額 |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給 世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税 非課税世帯 (注1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税 課税世帯 (所得割16万円未満) (注2) ※入所施設 利用者 (20歳以上)、 グループホーム利用者を 除きます (注3) | 上限 9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 上限 37,200円 |
(注1)3人世帯で障害基礎年金1級受給の
場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象
となります。
(注2)収入が概ね600万円以下の世帯が対象
になります。
(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループ
ホーム利用者で市町村民税課税世帯の場合
「一般2」となります。
※ご利用料金の上限負担額を判断するのは
各市区町村です。お住まいの市区町村役所
でご確認ください。
ご利用期間
ご利用期間は、原則最長2年までと
なっています。
この期間内で就職に向けての準備
から就職活動を行います。
お問合せからご利用
までの流れ
Step 2
●ご見学
●ご相談
●ご説明
プログラムのご案内や就労に関して
のヒアリングを行います。
ご不明な点があればお気兼ねなく
お尋ねください。
※ランチは250円でご提供しておりますのでご相談ください。
※交通費補助についてはご相談ください。
Step 3
●体験利用
●ご利用意志の確認
3日間を目安にご利用体験いただけます。
ご興味のあるカリキュラムにご参加
いただけます。
Step 4
●計画相談
障害(児)福祉サービスを申請する
際に必要となる
「サービス等利用計画(案)」
を作成する相談です。
スタッフがサポートいたします。
Step 5
●障害福祉サービス
受給者証申請
ご利用の意志を確認いたしましたら、お住まいの市区町村の障害福祉課
などの窓口で受給者証の申請を行います。
スタッフが手続きをサポートしますので、初めての方でもご安心
ください。
●障害福祉サービス
受給者証交付
市区町村の障害福祉課などの窓口より受給者証がご自宅へ郵送されます。
※受給者証発行に1ヶ月ほどお時間がかかることがございます。
それまでの間は実際のプログラムを体験実習としてご利用いただけます。
Step 6
●ご利用契約
正式な利用開始になります。
スタッフがお一人おひとりに合わせた支援を行っていきます。
社会参加や就職・復職・再就労に向けてご自分のペースで進んでいき
ましょう。
訓練から就職までの
流れ
Step 1
●職業訓練
◆生活リズムの改善・安定
◆ストレスコントロール
◆各プログラムによる訓練
◆コミュニケーション力向上
◆自己分析
◆就職活動準備
◆各種資格取得
◆定期的な面談を通しての相談支援
Step 2
●就職活動
◆課題確認と目標設定
◆適正に合った求人選出
◆ハローワーク同行
◆希望に合った求人選定
◆応募書類の作成
◆企業見学
◆企業の環境や業務内容の確認
◆応募書類添削
◆面接練習
◆面接同行
●職場実習
◆実習先の提案
◆実習初日同行
◆実習振り返り
Step 3
就職
Step 4
●定着支援
◆定期的な相談支援
◆職場ご訪問
◆企業との連携
◆関係機関との連携